週刊SCP財団【解説週:2】
週刊SCP財団【解説週:2】
今回はSCP財団の用語・世界観についての解説をする週です!今週のテーマは「要注意団体-JP」についてです!(有名どころしか…というかこの記事は付属の記事(第19週)で登場した団体+その他ちょっとしか解説していませんのでご了承…)だって本部よりは少ないけどまだまだ数が多いんだもん…
目次
日本生類創研
未知と神秘を覆い隠すことで問題がないように見せることに意味はあるのでしょうか。
創作サイド。生物の実験を行っており、よく特異性を持つオブジェクトをつくりだしている。さらには、それを売り出したりしていたりする。また、研究が失敗したときにその始末をしなかったりと散々な団体。ちなみにこの組織の目的はいまだ不明。…なにしたいんですかね…。
ちなみに
東弊重工
東弊重工は皆さんの入社を歓迎します!
ようこそ、守り受け継ぐ技術の担い手たちよ!
東弊重工入社式 社長スピーチ書き起こし (全文) - SCP財団
(東弊重工ハブ未完成)
創作サイド。高い隠蔽力を持っていて財団より上という噂も出てたりする…多分。この隠蔽力の高さと、そもそも東弊重工だけで活動が終了(他の団体と関わらないことが多い)ことがあり、基本的にあちら側が情報を漏洩しない限り何もわからない状況。つよい。ちなみに、結構便利なオブジェクトを生み出していて、とあるオブジェクトに関しては財団職員の娯楽と化している…。
蒐集院
収容サイド。少し昔に存在していた実質的にSCP財団JP支部の前身組織みたいなもの。特別収容プロトコルもこの時に発案されたものが利用されることがあったりする。が、前身組織から財団になるまでに分離した者もいてそれらが問題が起こしていることも…?
酩酊街
酩酊街より 愛をこめて
無属性。異世界にある街・そこに住む人達を合わせて酩酊街。要注意団体とは言うが、あんまり団体として機能してない。ちなみに、無属性なのはここが「酩酊・忘却・停滞」を目的にしているから。ちなみに、ここにいるオブジェクトたちは基本的には安全…なはず
日本超常組織平和友好条約機構
財団、世界オカルト連合、日本国は、人類存続の理念のもとに協力一致することを確認する。
隠蔽サイド。JAGPAT・JAGPATOなどとも。財団・GOCが日本政府と締約した条約によって結成された組織。この組織の目的は日本国内でのオカルト紛争の未然防止、脅威存在情報の共有。また構成人員の6割が財団・GOCからの出向人員。
如月工務店
創作サイド。異常建造物や関連物品等などで言及されている団体。明確な活動目的は不明。製作や建造の際、依頼者の要望に積極的に答える。…が、それは予期せぬ負の効果をもたらしている。これが価値観の相違によるものか、それとも意図的なものなのかは不明。また、如月工務店は”鬼”と紐付けて語る資料・証言が一部存在している。
警視庁公安部特事課
無属性。名前の通り、警視庁内部にある組織で秘密捜査機関。日本国政府および先のJAGPATOの方針に間接的な影響を受けている。目的(活動)は、日本全国における要注意団体の動向の把握と行動の抑制、異常実体が社会に対して及ぼす影響の緩和とそれらからの一般市民の保護。…なんだが、官僚組織上の問題や財源・人員・装備不足で活動がほとんどできてない。
最後に
次回の解説週は何を解説していくのでしょうか…。また解説が必要なメイン記事が出てきたら解説週が登場します~
引用元リンク
SCP財団へのリンクです。
要注意団体-JP
ありがとうございました。