週刊SCP財団【第0週:1】
週刊SCP財団【第0週:1】
【第0週:1】ではこの企画の説明、そもそもSCP財団とはどんなものかをおおまかに解説していきます。さらに詳しく解説するのは【第0週:2】です。
目次
週刊SCP財団とはなにか?
企画です。1週間に1度、SCP財団についてまとめて掲載するというよくわからない企画らしいです。
※注意点
1.結構というかほぼほぼ素人です。
2.人間だもの。ミスはある。(誤字とか認識の違いとか)
3.投稿間に合わなかったら「あぁ…忙しいんだな…」で…
4.あくまで”企画”ですので、途中でやめる可能性…?(完結するまでないと思う)
5.もっと詳しいことはSCP財団orもっと詳しく解説してるwikiなどへGO!
ちなみに、週刊SCP財団は当記事から第14週までリメイクです。
SCP財団とは?
自然法則に反した存在・物品・場所を取り扱う架空の組織の名称であるとともに、それについての共同創作を行う同名のコミュニティサイトである。
SCP財団の世界観
SCP財団とは、異常な存在(自然法則に反しているやつらとか)を人類から護るために確保し、収容し、保護することも目的とした組織です。具体的にどういうことなのかというと
確保: 一般市民・敵対組織よりも先に異常存在を発見し、確保する。
収容: 一般市民へ情報が漏洩しないように、隠蔽等を行い収容する。
保護: 人類を異常存在から護るため、異常存在を敵対組織から護るため保護する。そして、異常存在の性質を解明するまで保護する。
SCP財団の歴史
SCP財団とは、海外の大型匿名掲示板の超常現象板に投稿されたSCP-173から始まり、その後SCP-173を真似して作られた作品をまとめるためにサイト(EditThis Wiki)が開設されました。そのサイトはWikidodに移り、その後の作品は直接Wikidodへ投稿されるようになりました。
(Wikipedia参考)
財団の活動
財団は異常存在を確保、収容、保護するために、様々な活動をしています。
特別収容プロトコル
財団はSCPオブジェクトを収容する際、その手順を明確に示し、報告書にまとめる必要があります。その手順が特別収容プロトコルです。当然ながら、収容するSCPオブジェクトによって特別収容プロトコルは変わります。
情報セキュリティ
もちろん財団にも階級はあります。その職員が持っているセキュリティクリアランスなどによって、入れる区間や見れる報告書も制限されていきます。
レベル
0~6までの6段階
職員の分類
A~Eまでの5段階
スタッフの職種
施設職員・フィールド職員など(さらに分別可)
管理職
サイト管理者・O5評議会員
要注意団体と競合エージェント
異常存在が存在しているということを知っているのはSCP財団だけではありません。SCP財団とは真逆の目的を持つ団体や、異常存在を悪用しようとしている団体、さらには異常存在を創り出している団体すらあります。
SCPオブジェクトについて
オブジェクトクラス
オブジェクトクラスとは、SCPオブジェクトを収容する難易度(どれほどSCPオブジェクトを収容するのが困難か)を基準として決められています。
※オブジェクトの危険性=オブジェクトクラスではないので注意(まあたいていは難しくなるにつれて危険度が増すので勘違いしやすいのですが)
主なオブジェクトクラス
Safe: 収容方法が確立している
Euclid: 収容方法が不確定
Keter: 収容が困難または不可能
副次的なオブジェクトクラス
Neutralized: SCPオブジェクトが死亡または無力化されたもの
Explained: SCPオブジェクトの異常性が解明されたもの、または異常性が世界中に広まりすぎてもはや異常ではなくなってしまったもの
最高機密
Thaumiel: 財団の最高機密。上位クラスの職員しか知ることができない。
鍵のかかった箱テスト
適切なオブジェクトクラスを判断するために使われる非公式のガイドライン。
- 「それ」を箱に入れて鍵を掛け、そのまま放置したとき、何も悪いことが起こらないのであれば、それはおそらくSafeです。
- 「それ」を箱に入れて鍵を掛け、そのまま放置したとき、何が起こるか予測がつかないのであれば、それはおそらくEuclidです。
- 「それ」を箱に入れて鍵を掛け、そのまま放置したとき、それが容易く脱走するのであれば、それはおそらくKeterです。
- 「それ」そのものが箱なのであれば、それはおそらくThaumielです。
最後に
この記事を読んで、SCP財団に興味が出てきていただけたら幸いです!もしよければ、SCP財団の方へ飛んで実際の報告書を見てみてはいかがでしょうか?
引用元リンク
SCP財団へのリンクです。
SCP財団とは?にて引用させていただきました。
財団の活動にて引用させていただきました。
ありがとうございました。